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私達の食生活の中での基本的な調味料は醤油・味噌・塩・砂糖・酢などです。
それ以外にもさまざまな調味料が存在しています。現在、食塩の過剰摂取が生活習慣病予防の課題のひとつです。
食塩摂取の約7割が調味料類からであり、塩分の含まれた調味料の使い方はもちろん、それ以外の調味料(酢・香辛料・だしなど)を上手に使うことが大切です。
調味料は、料理や食品に味や香りをつけるだけではなく、食品の弾力・粘り・つや・保存性など、料理全体を通しての美味しさを左右する重要な食品です。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、生活習慣病予防のための1日の食塩摂取目標量は成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満とされています。また、「高血圧治療ガイドライン2019」での食塩摂取目標量は男女共通で6g未満です。
【現状の食塩摂取量(令和元年国民健康・栄養調査)】
・成人1日当たりの食塩摂取量の平均値:10.1g(男性 10.9g / 女性 9.3g)
・年齢階級別で見ると、男女ともに60代で最も高い結果となっています。
塩分摂取量を控えるために、食塩をただ減らせば良いというわけではありません。食塩を無理に控えると、料理が美味しく感じない・食欲が出ない・食事が楽しくないなど、食生活に悪影響が生じる可能性があります。
調理の際は塩分を控える分、酢などの酸味や香辛料などの香味や辛味、天然だしの旨味などを利用し組み合わせることで味の相乗効果が生まれ、美味しく食べることができます。
食事の味付けにメリハリをつけ、減塩生活を続けて健康維持を図っていきましょう!
引用・参考:厚生労働省 e-ヘルスネット/令和元年国民健康・栄養調査結果