8月も折り返しまだまだ暑い季節が続きます。この暑さを乗り切るためにしっかり栄養を補って熱中症対策をしていきましょう。
熱中症とは、高温多湿な環境下で発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。そのため、体内のエネルギー代謝や水分循環をうまく機能させる必要があります。
食事をバランスよく摂ることはもちろん、栄養素でみるとビタミン類、ミネラル類や塩分、水分などは熱中症予防として摂ることが大切です。
- ビタミン類(B群、Cなど):代謝アップ、抗酸化作用をもたらします。
- ミネラル類(ナトリウム、カリウムなど):汗をかいて失われた塩分を補う。
- 水分:体温調整や血液循環を維持。
夏野菜のトマトやキュウリ、ナス、果物ではスイカや梨、バナナなどでビタミン類やミネラル類、水分を摂ることが出来ます。
みそ汁は野菜や海藻類が入ることでビタミン類、ミネラル類、塩分を効率的に摂ることが出来ます。
上手に栄養を補って体調を崩さず暑い夏を乗り越えましょう。
参考:厚生労働省HP