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郷土料理「京都府」のご紹介

郷土料理「京都府」のご紹介

今日の出来事
2026.10.28

今年度は隔月で実施している郷土料理の提供ですが、

10月は京都府の郷土料理として栗御飯、舞茸肉じゃが、オクラの湯葉和え、漬物盛り合わせ、いとこ汁をお出ししました。


【今月の献立】

◆ 舞茸肉じゃが

舞茸肉じゃがは、1901年に舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎が、イギリス留学中に食べたビーフシチューを再現させようと命じた料理で、それが醤油と砂糖で甘辛い味付けの「甘煮」、すなわち「肉じゃが」が誕生したとする説があります。

栄養バランスが良く、海軍の兵士たちの間で広く食べられるようになりました。後に「肉じゃが」という名前で家庭料理として定着し、国民食として親しまれるようになりました。

牛肉には、筋肉や細胞の材料となる良質なたんぱく質、疲労回復やエネルギー代謝を助けるビタミンB群、貧血予防に不可欠な鉄分や免疫機能維持に重要な亜鉛、脂肪燃焼を促進するカルニチンなどの栄養素が豊富に含まれています。

◆ いとこ汁

いとこ汁(従兄弟汁・従兄弟煮)は、小豆と野菜(根菜、かぼちゃ、里芋など)を味噌や醤油で調味した汁物です。地域によって材料や味付け、名称が異なり、由来は諸説ありますが、材料を「おいおい(甥甥)」と順に煮る、具材が互いに近親関係にある「いとこ」のようである、などの説が挙げられます。

「いとこ」の具材については小豆と大豆(豆腐)が豆同士、かぼちゃと大根が野菜同士などがあげられ、京都の上賀茂地域では里芋、長岡京市では茄子が使われるのが特徴です。

あずきには、食物繊維、たんぱく質、ビタミンB群、カリウム、鉄分、亜鉛などのビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、特に食物繊維とビタミンB群の含有量が多いのが特徴です。

かぼちゃはβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維などを豊富に含み、高い栄養価を持つ緑黄色野菜です。

カリウムは水に溶け出しやすい性質があるため、スープや煮汁ごと食べられる料理で摂取すると、より多くのカリウムを摂ることができ、むくみの解消や血圧の安定に作用します。

次回の郷土料理の日は12月を予定しています。

次はどこの地域の郷土料理でしょうか?どうぞお楽しみに。

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